編集長日記
2010.07.28これも流れか・・・
先日、新世代への視点の初日へ。
いわゆる十画廊。
若い美術家が銀座を離れだしてしまったが、それでも出品作家は80年代前半生まれが多かった。
まだすべて見ていないが、作品内容もいいと思う。
ただ、合同で開かれたオープニングに人が少なかった。
以前は入れ替わり立ち替わりで、会場は混雑してたのになぁ、と。
雑誌関係はほぼ皆無だったし、学生もちらほら程度だったような。
これも流行だし、仕方ない、という割り切りもできるが、
求心力を取り戻す努力も、もう少し欲しいかな、とも思った。
では、またー
2010.06.21予想外も予想外
今更あんな開き直ってあんなガチガチなサッカーするとは思ってなかったし、
さらに勝ったりするとは思ってなかったし。
ま、19日はしっかり店で見てたのですけどね。
ラスト間際の長友の転倒では、PKと思って万歳してたり。
てな前に、アキバタマビ展の初日へ。
どこか懐かしい滅茶苦茶な雰囲気だった。
なにしろ最近は、完成度高いのが当たり前な絵画ばかりなんで。
今回のような無目的かつ滅茶苦茶な感じをキープし続けられたら、
10年後はおもしろいんだろうなぁ、と思った。
でも、それが一番むつかしいのだろうけど。
気がつけば無難におさまる、これが自然の流れだし。
では、またー
2010.05.286月は哀しいことになりそうな・・・
さてさて、一か月ぶりの日記。
というのも、現在ワールドカップ後に発売するサッカーの写真集の編集やらで忙しかったというか、日記を書く頭にならなかったというか。
ピカソが100億突破で落札されたり、パリ市美では合計約550億円分の作品が盗難されたりと派手なニュースはあったのだけど、現在の仕事の絡みでいえば、最悪な状況の日本代表が一番気がかり。
何もできなかった先日の日韓戦後のアンケートでは、日本代表に関心があるというのは4割以下。
6月は3連敗濃厚で帰国してくるのだろうけど、それは日本代表がつまらないのであって、決してサッカーがつまらないのではない、とメジャーマスコミはいってくれないかなぁ・・・。
では、またー
2010.04.19大変遅れてのアップ
本日、東京青山にあるニュートロンの記事をアップ。
こちらの不手際で1年遅れてのアップで、すみませんでした。
ニュートロンは、今回アートフェア東京にも参加するなど、順調に活動している画廊です。
そういえば、今回のアートフェア東京はブースも増えて以前にも増して混雑していた。
休憩所のような遊びのスペースが端にあるだけで、混雑時は人でごったかえす印象派の展覧会ようだった・・・。
では、またー
2010.04.06カルチャー大好き
本日、北鎌倉のポラリスでのスー・グリアソン展展評アップ。
あ、まだvocaを書いてない・・・。
先日、イギリスのとある会社がとった統計で日本人が美術展をかなり見に行ってることが判明。たしか世界でもベスト3に入る数字だったような。
これも各新聞社文化事業部の努力の賜物なんだろうけど、
美術展=名品展ということになってしまってるのが残念。
ルノワール、シャガール、ゴッホ、マネなんかは毎年何かの形で展覧会が行われてる気がする。
そして海外の有名美術館が工事になったら、そこの作品は収蔵庫へ行かず、
日本へ出張というのもよくあるパターン。
一方、日本人美術家はチャンスがあれば海外へ。
小さな島国は中継点となるのがベスト、ってことなんだろか。
では、またー
2010.03.30ギロッポン
本日、卒展雑感をアップ。
なんだか厳しい論調になってしまったが・・・。
あと2本アップ予定。
さて、先日はとにかく寒い春の中、六本木アートナイトへ。
国立新美術館からスタートして、六ヒルへ。
12時あたりまで滞在。
とにかく結構な混雑。イベントとしては、成功といえる人出。
で、雰囲気はバブル初期。もちろんいい意味で。
そういえば当時は、こういったイベントが結構あったなぁ、と。
空元気を出すには、いいイベントだったと思う。
ただ、ほんと寒かったので、
とん汁売る出店が欲しかったなぁ・・・。
では、またー
2010.03.16これも需要と供給
さてさて、卒展シーズンも終了。
後日、雑感としてまとめて書く予定。
先日、アーツ千代田3331へ。
親しい友人が画廊をそこにオープンしたのでにぎやかしに。
半数以上が売れるという好調な滑り出しでなにより。
うちが今の京橋に移転する前の場所のすぐ近くにあったので、驚いた。
しかし、建物自体には画廊はあまり入っていない。
大学や台湾の現代美術の情報センターなどいわゆる非利益の事務所が多い。
確かに、廃校となった中学校をそのまま利用したものなので、
お金を落としていこう、という雰囲気の建物ではない。
公立美術館が税収のものすごい落ち込みで元気を失くしてから、
何年になるだろう。
その間、いろんなプロジェクトが大学や非利益団体などの手によって行われてきた。
利益を得ないために、そういった事務所は一時的な仮住まいが多い。
なのでこういった場所は、いずれ生まれるものだったのだろう。
入場料800円をとっての展示もあったが、
正直高いかな・・・。
空き部屋もあったようなので、今後どのような事務所が入ってくるのかは楽しみ。
2010.02.26歌を聞きに
もう春一番っすか。
はやいねー。
歌、というテーマにひかれて恵比寿映像芸術祭へ。
上映でなく、展示のみ観覧。
歌というよりは語りを聞きにいった感じ。
写真も展示されてたけど、正直なんで?と思ってしまった。
歌を文字通り歌ととらえるか、音のつながったものととらえるかで、
評価は分かれるのかな。
昨年もそうだったけど、招待状のデザインとかはかっこよい。
では、またー
2010.02.23恒例卒展シーズン
先週は、寒かった。
いや、それ以上に日本代表が寒すぎる。
サムライジャパン()笑、と言われてしまう始末。
さて、先週辺りから恒例の卒展ラッシュ。
五美大展をはじめいくつかみたけど、まだまだあるある。
3月の上旬辺りまで、歩け歩け。
もちろん後日、まとめて展評にする予定。
では、またー
2010.02.04さっむい、さっむい
ピカソ作の肖像画が約12億円で落札され、
森ビルのアートフェアでは、リヒターのタブローが並び、
友人が広報に携わった麻布の高級カラオケ屋のアートフェアも盛況だった。
しかし、寒い大分で思わず居眠りしてしまったほどの試合が行われ、
結局、最後まで誰も叱ることのできなかった力士が引退を表明し、
うちの事務所では、30℃目指して暖房が奮闘する中、足もとにいつまでも冷気が漂う。
なんか、あーあ、って感じ
では、またー
2010.02.02銀座という求心力
先日、仲の良い画家から「山口さんが倒れたそうだ」と聞いて驚いていたのだが、
それから一週間も経たずに「亡くなられたそうだ」と聞いて、さらに驚いた。
そして、京橋にあるギャラリー山口は1月をもって閉廊となった。
ギャラリー主の逝去、閉廊という大きな出来事が続き、お別れ会も開けないほどの混乱、との主旨の文章がHPにあった。
思えば「てんぴょう」が季刊だったころ、自分が担当していたインタビューコーナーに出てもらった10数人の美術家のうち3人が、山口さんのところで発表したことのある人たちだった。
一方、ベテランの美術家たちも発表をし続けていたギャラリーでもあった。
画廊巡り、といえば銀座という中で、巡る人の誰もがリストから外せないギャラリーであった。
常に広いスペースで経営され、新人からベテランまで発表していたので、苦労も多かったのだと思う。
長年、お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。
2010.01.29素晴らしき「誤訳」
大人、というものへの嫌悪感丸出しだったサリンジャーが91歳で亡くなった。
代表作、かつ大ベストセラー「the catcher in the rye」は発売以来世界で約6000万部売れているという。
日本ではなぜか「危険な年齢」という邦題で初刊行。
どうやら売れなかったようだが、この翻訳では・・・。
その後「ライ麦畑でつかまえて」で一気にベストセラーへ。
「つかまえる」という主人公視点でなく、ライ麦畑で遊ぶ子供たちの視点の「つかまえて」が「誤訳」とも言えるだろうが、この本に漂ういい雰囲気を全部凝縮している「名訳」ともなったと思える。
その後村上春樹の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」という新訳も発売され、
10代以来久しぶりに読みなおし、主人公をなだめる「良き大人」である教師がホモだったというのに笑った。普通の青春小説なら、ここで軌道修正がなされるんだけどね。
晩年は、発表もせずやたら訴訟していたサリンジャー。
あの村上春樹の長い解説も拒否したサリンジャー。
嫌悪していた大人を超えて、爺になった自分にいらついてたのだろうか・・・。
ピーター・バラカンは、サリンジャーを読むのは「通過儀礼」だ、と言ってたけど
今も「ライ麦畑でつかまえて」欲しい人たちが確かに買い続けている。
では、またー
2010.01.25贅沢な空間
先日、会期終了間近にDOMANI展を見に国立新美術館へ。
なんか1階が混んでて、意外にも人気あるんだなぁと思ったらルノワール展をやってた。
なるほどね。
で、2階へ。
そこそこ混んでる中、鑑賞。
1作家1部屋という感じで展示。
キャリアのある美術家ばかりなので、安定した内容。
壁は真っ白、天井高十分、ライティングもばっちりな贅沢な空間に負けてない。
この美術館、基本は貸会場なんだよねー。
賃料も高いのだろうけど、なんだかもったいない。
企画・収蔵が満足にできない美術館ばかりだからね。
では、またー
2010.01.21引っ越しとっくに完了、ネットやっと開通
引っ越しは無事に完了し5日から事務所も開いてました。
しかし、ネットがなぜか不通。
というのもこのビルにひかれている回線とプロバイダーのプランが合致しないとか・・・。
あれ・・・移転前はこのプランがいいですね、とか和やかな会話をしてるのを耳にしてたのだが・・・。
急遽プロバイダーを変えて、やっと昨日開通。
正直、事務所にいてもなーんの仕事にもならなかった。
てなわけで今年はメールで出してた年賀状も出せず、
移転した案内も、出会ったら名刺渡す、ってな感じ。
なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
では、またー。
2009.12.21引越し
引越しでバタバタとしてまいりました。
会社が、京橋の古いビルに移ります。
来年五日からは、そこで仕事開始。
湯島の落ち着いた感じが、すこしビル付近にはある感じなので一安心。
高層ビルどーん、どーんの雰囲気は毎日行く気になれないので。
ではではー。
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