てんぴょう : 展評

編集長日記

2009.07.03♪カルチャー枯れちゃう♪

マリクレ、スタボが相次いで廃刊へ。
雑誌は、何を扱っても結局広告収入が生命線だからなぁ・・・。
広告イマイチでも、定期購読メインで小規模にがんばれば、
予算少なくてしょぼい誌面になっちまうし。


昨日ゴーギャン展のプレへ。
すんごい混雑で唖然。
作品状態に関してかなり注文があったのか、と思えるほど照明が暗い。
撮影する人は苦労するだろなぁ。
展評にするかどうかは、もうすこし悩んでおこ。

ではでは。

2009.06.26人間50年うんたらかんたら

長寿だとか医療の発達とか言うけど、やっぱ50て大きなヤマなんじゃないの?
60まで頑張れたら、案外寿命までいきそうな感じで。
それにしても、もう一枚、きちんと発表してほしかったなぁ。
大成功のあとどーせイエスマンが取り囲んで、それどこじゃなかったんだろうけど。

ではでは。

2009.06.252本アップ

テベス、デルピエロが出場機会少なくて移籍希望、とかってどんだけ贅沢なチームばかりなんでしょか、世界は。
2人共に、Jに来たら死ぬまで出場できるんだが(笑)
フィーゴ、ネドベドでも同じ扱いのはず。
オーウェンだって劣化したと言われるけど、Jなら得点王・・・・・・・・・のはず。

今日、約2カ月ぶりに2本アップ。
ほんと細々状態だけど、地道にがんばります(`・ω・´)

2009.06.19あーあ

しょっぱいどころか、残念な試合しやがって・・・。
せっかく連れて行った人に煮え湯飲ませるし・・・。
まさかサッカーは30歳超えたらダメ、だなんて思ってるとか・・・んなわけないか。

先日ピカソのスケッチブック盗難にあって、時価10億の損害とか?( ̄□ ̄;)ナント!!
クリロナの約130億円の批判もいいけど、こっちもどうなのよ、って話(笑)
さらには、真贋決定してないダ・ヴィンチをイベントとはいえ持ってきちゃうのもどうなのよー。

ではでは。


2009.06.19あーあ

しょっぱいどころか、残念な試合しやがって・・・。
せっかく連れて行った人に煮え湯飲ませるし・・・。
まさかサッカーは30歳超えたらダメ、だなんて思ってるとか・・・んなわけないか。

先日ピカソのスケッチブック盗難にあって、時価10億の損害とか?( ̄□ ̄;)ナント!!
クリロナの約130億円の批判もいいけど、こっちもどうなのよ、って話(笑)
さらには、真贋決定してないダ・ヴィンチをイベントとはいえ持ってきちゃうのもどうなのよー。

ではでは。


2009.06.02始まったのか?

あれ?日本てこんなに強かったっけか??
なんにせよ、日本代表始まった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・のか?

先日、ネオトニー展のことを書いたけど、
上野の森の近くの都美館では、日本の美術館名品展が開催中。
ネオトニー以前、と言い切れるような感じのないようだけど、
戦後日本の美術が目指そうとしてきた美術観が見れるはず。
自腹で行ってみよう(・∀・)

現在、展評が二本保留中。
すこし進行も落ち着いてきたので、がんばろー。

ではでは。

2009.05.26原価からプライスレスへ

盗難にあって行方不明だったロダンの彫刻が、
どうやら中国に売り飛ばされていたそうだ。
なんと、溶かされ約22万円で!
彫刻としては、約4億円だったそうだが。

超有名ブランドのロゴ入りTシャツも、
数百円にプリントしただけのもの。
美術作品だって、御影石などは別だろうが、「原価」は大抵はたかがしれている。

ただ、価格を作り出すための無限の努力と、それを維持するプライドに金は払われる。
それでも株と同じで、ちょっとしたことで大暴落を起こしてしまうのは、美術が開放的になろうとしたことへの代償みたいなもんだろうか。

ではでは。

2009.05.251990年からの日本現代美術

先日、上野の森美術館のネオトニー展プレビューへ。
7時から、という遅い始まりの割には多くの参加者が。
やはり勢い、ってやつなのかな。

高橋コレクションを一同に、といった内容ではなく、
90年以降からの日本現代美術史ともいうような、作家が主人公のようなコレクション展。
すべてブースで仕切ったようになっていたし。

なすび画廊、"ナカムラカミ"といった若干懐かしさを感じてしまう作品もあった。

欧米の現代美術史への呼応でない日本の美術、というようなことを挨拶で高橋氏は語っていた。

恐らく、学生がいっぱい見に来る展覧会になるのかな。

ではでは。

2009.04.30良くも悪くも青臭く

まさか佐野がガキに出るとはΣ(゚Д゚)
どうやっても噛みあわない感じが、面白いねー。

先日は、上野の森美術館大賞展へ。
今回の大賞受賞作は、創画への出品を主とする眞鍋享子さんの「疑」。
グレーを中心に、タイトル通り悩む様子の座った人物が作品中央にある。

悩める人間像というのは、若い画家にはありがちなテーマなんだろけど、
それを正面から描いてるので評価されたのでは。
最近は、人間像というよりは、人間のように見える生き物、といったものが多いし。

毎回この大賞展を見て思うのは、良くも悪くも青臭い作品が多いこと。
VOCAのどこか器用すぎる作品群が、とにかく時代にのっていこうと思わせるなら、
こちらは、とにかく描いていけばいい、というどこかのんびりしたものを思わせてくれる。

2009.04.15更新予定

フィル・スペクター有罪Σ(゚Д゚)
第二級殺人かぁ・・・。
一時代を作った人だけに、いやはやなんとも・・・。

VOCA2009の展評がほぼ完了。
あと1本預かってるので、来週に2本アップ予定。

別府では温泉街でのアートイベントが始まってるんだよなぁ。
行きたいなぁ。

ではでは。

2009.04.03アートフェア東京

昨日は、アートフェア東京のプレへ。
記者発表から顔を出したので、結構な長丁場だった。

今回は向かいのビル、TOKIAも会場になり、オープン5年以内のギャラリーが出展。
ちなみに、出版ブースもそこへ移動。

昨年は携帯電話でなにやら話しながら作品価格を調べたり、てな人たちもたくさんいたけど、
今年は見かけなかった。いつもの光景に戻った感じ。

全体的には、高額な大物の作品は出品されず、お手ごろ価格の作品がずらり。
やはり日本では、リヒターやらピカソやらは売れないってことなんだろね。
TOKIAのほうは個展形式の発表が多かったので、見る分にはそっちのほうが楽しかった。

vipカードを見せないと入れない、というパーティーは正直芋洗い状態だった。
冷え込む風に耐えながら、ワインかビール。そして小さなカップに入ったつまみ。
シャンパンは別料金で提供。
うーん、vip制限するほどの内容ではなかったような。

もしうちが再び雑誌出せるようになったら、ブース・・・・・・うーん、悩むところ。

ではでは。


2009.04.01さらに1本

握手、記念撮影、そして名前の連呼。
これに勝る方法は無し、といったところなんだろか。
リニア通すなら埼玉にも通して欲しいなー。

今日も1本アップ。
昨年の展覧会だけど、最近定着しつつあるダンスと美術モノなので。

今日は101のプレだそうだけど、なぜか一度も案内来たことない(笑)
どうやら会場は、社から近いそうだから覗いてみようか、どうしようか。

ではでは。

2009.03.312本アップ

点数取れないのはすでにデフォとして、失点ゼロがよかった、よかった。
しかし、段々と演歌調になってくる演出がなぁ(´・ω・)

今日は展評を2本アップ。
卒展に関しては、すこし悲観的な内容だけど、
お金だよりの現状では、しょうがないか、と。
今週のアートフェア東京が、いい結果であればいいのだけど。

展評はあと2本残ってるんで、がんばってアップアップ。

ではでは。

2009.03.24独特

数冊抱えてる状態が長く、ほんと展評が更新できず。
うーん、うーん。

最終日だったけど、从展を見てきた。
毎回見てるわけではないけど、ほんとこの展覧会は独特、としか言いようのない雰囲気がある。

それぞれがやりたいことをただやる、みたいな潔さといえばいいのだろうか。
もちろん追いつき追い越したい美術家もいるだろうし、現在の美術状況も気になるだろう。
でも、これをただやる。

これも団体展の立派な姿だと思った。

2009.03.17普通

先日、ほぼ毎年行ってるVOCAのオープニングへ。
土曜日だったせいか、例年より人が少なかったような。
画商さんはかなり減ってたかも。

全体的な印象は、普通の一言。
回数を重ねてきただけあって、賞自体の主張が薄れて、普通の絵画の賞になったような気がした。
他にコンクールが出てくれば、また刺激を受けるのかもしれない。

卒展雑感をやっと書き始めた。
今週末にアップできれば・・・・・・・・・・・なぁ(´・ω・)

ではでは。

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