EXHIBITION | TOKYO
ショーン・ノーヴェット(Sean Norvet)
「A Word From Our Sponsors」
<会期> 2026年10月3日(土)- 10月24日(土)
<会場> NANZUKA UNDERGROUND
<営業時間> 11:00-19:00 日月祝休
この度NANZUKAは、ロサンゼルスを拠点とするアメリカ人アーティスト、ショーン・ノーヴェットの当ギャラリー初となる新作個展「A Word From Our Sponsors」をNANZUKA UNDERGROUNDにて開催いたします。
1987年ロサンゼルス生まれのノーヴェットは、2013年にアートセンター・カレッジ・オブ・デザイン(BFA)を卒業。翌2014年には「American Illustration」に選出されたほか、Richard Heller Gallery(ロサンゼルス)での3度にわたる個展(2019年、2022年、2025年)を開催。さらに『Juxtapoz』や『Hi-Fructose』といったメディアでも取り上げられるなど、米国内外で精力的に活動を続けています。
ノーヴェットの作品は、高度な油彩技術をベースに、ポップカルチャーの断片をシュルレアリスム的な視座で再構築する独自の表現力により、現代具象絵画の分野で異彩を放つ存在として高く評価されています。本展では、英語圏のテレビやラジオで「ここでスポンサーからのお知らせです」を意味する常套句「A Word From Our Sponsors」をタイトルに冠し、バス停の広告、店舗の看板、道路標識、ロゴなど、現代の公共広告の断片をテーマにした新作絵画12点を発表いたします。
ノーヴェットは本展に寄せて、次のようにコメントしています。
本展「A Word From Our Sponsors」は、日常と超現実の狭間に位置しており、見慣れた商業的なイメージ、日用品、架空の構造物、そして不気味な存在が同じ視覚世界に共存しています。
店先、広告、サイネージ、ロゴなどが日常の環境の一部を構成する南カリフォルニアの視覚的景観から着想を得たこれらの絵画は、こうした馴染み深い要素を人類の「文化的遺物」として扱い、風変わりな物体、自然の造形、遺跡のような構造物と並置しています。
こうした状況の中では、ありふれたイメージは新たな文脈に置き換えられ、ユーモア、緊張感、そして不確実性が共存する。こうして生み出さられる空間は、現実の観察と夢の論理の中間に位置しています。そこでは、平凡なものが神秘的に感じられはじめ、不可能なことが不思議と真実味を帯びるのです。
-ショーン・ノーヴェット
NANZUKA UNDERGROUND(ナンズカアンダーグラウンド)
https://nanzuka.com/ja
東京都渋谷区神宮前3丁目 30-10
tel:03-5422-3877
