EXHIBITION | TOKYO
紫舟(Sisyu), チームラボ(team Lab)
「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」
<会期> 2012年6月5日(火)- 6月30日(土)
<会場> Mizuma Art Gallery
<営業時間> 12:00-19:00 日月祝休
ミヅマアートギャラリーは6月5日より、紫舟+チームラボ「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」を開催いたします。
展覧会のタイトルでもある本作品は、書道家の紫舟氏の書と「ウルトラテクノロジスト集団」として知られる会社、チームラボのテクノロジーをコラボレーションさせ、製作された作品です。昨年恵比寿ガーデンプレイスにて2日間のみ開催された「Love Letter Project’11」展で発表され、反響を呼びました。
また、今春には欧州最大のバーチャルリアリティ博覧会「Laval Virtual」(仏)にて行われた国際コンテスト「Revolution」に出品し、「建築・芸術・文化賞」を受賞。今回はさらにバージョンアップした作品を展示いたします。
暗やみの中、壁面に書が浮遊し、流れ落ちてゆきます。
観客がその書に触れようとすると、その影に反応し、文字は姿を変えます。
元の文字が「鳥」であれば、羽を広げた鳥のイメージに変わって「木」の方に飛んでいこうとし、「蝶」であれば「花」のそばに寄り添うといった具合 に。
壁面上で移り変わるアニメーションは、自然界に同じ瞬間がないように、3D空間上でリアルタイムに計算され、常に新しい景色を創り出します。
“漢字一文字が持っている世界、書に込めた思い、そして、あなたの行為と、まわりのひとびとの行為、そういうものが重なって、世界は作られていき ます”という作品コンセプトが表している通り、書と観客の関係は、「触れる」というとてもシンプルで根源的な手段で、私と世界の反応とはじまり、 変化ということの初々しさとうつくしさを、私たちに示しています。
本作は、古代において人間同士のコミュニケーションをとるために生まれた文字が、最も古いインタラクティブツールであることを、最新のテクノロジーを駆使し、改めて掬い上げ、敬意を払うかのような作品でもあります。
ぜひ、この新しくも懐かしい、インタラクティブ作品を体感いただけましたら幸いです。
※今回は9日(土)にオープニングレセプションを開催いたします。
※また、23日(土)には紫舟氏、チームラボ猪子寿之氏、ディレクター三潴によるトークを開催します。
Mizuma Art Gallery(ミヅマアートギャラリー)
http://www.moriyu-gallery.com
東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル
tel:03-3268-2500
