EXHIBITION | TOKYO
松江泰治(Taiji Matsue)
「ANDALUCIA 1988」
<会期> 2025年10月11日(土)- 11月9日(日)
<会場> TARO NASU
<営業時間> 11:00-19:00 日月祝休
TARO NASUでは10月11日より、松江泰治の個展「ANDALUCIA 1988」を開催いたします。
1988年、25歳の松江泰治が撮影したスペイン、アンダルシアの風景写真。
カメラを抱えて徒歩で歩き回った街は、光に暴き出された影の無い町であった。この撮影旅行はある種の啓示を松江に与え、その後、松江は自身のスタイルを確立していく。この「ANDALUCIA 1988」は、処女作である「TRANSIT」と、90年代に発表され最初の代表的シリーズとして知られるようになる「gazetteer」とを繋ぐ重要な位置付けの作品であるといえよう。今回の展示ではこれまで一度も発表されることがなかった幻のシリーズを一堂に展示する。
本展覧会にて初公開となる「ANDALUCIA 1988」シリーズをおさめた作品集が青幻舎より刊行されます。10月末の一般発売に先駆けて、TARO NASUにて先行発売いたします。この機会にぜひお買い求めください。
A5横変/96頁/上製
定価:4,950円
発行:青幻舎
TARO NASU(タロウナス)
https://www.taronasugallery.com/
東京都港区六本木6-6-9ピラミデビル4F
tel:03-5786-6900
