てんぴょう : 展評

てんぴょうとは

1999年秋、季刊美術雑誌「てんぴょう」が創刊されました。

北海道から沖縄、そして海外までの美術の展覧会の批評=展評(てんぴょう)を、筆者30人以上・毎号40本以上掲載するという内容は、従来にない美術雑誌として特に若い世代の美術ファン、美術家などに支持されました。特に、展覧会の規模・知名度など全く無視し、筆者が自ら幾つも見た中から選んで書く、というスタンスが支持されたのです。

しかし、好景気は最後に、不景気は最初に訪れる美術業界において、創刊してからの状況は余りにも厳しいものでした。そして決断したのは、紙媒体は年に1回に減らし、WEBに突破口を見出す、ということでした。

ここでは、日々、美術の情報がマイナー、メジャーに関わらず更新されます。
同時に、少々ハードな評論も更新されていきます。その評論は年に1回発行の紙媒体の「てんぴょう」に掲載されます。

日本全国の美術家の動きを、感じたい、楽しみたい人にはぴったりの内容であるはずです。

2003年2月10日
てんぴょう編集長 松浦良介


東京都文京区湯島3-8-7床枝ビル2F アートヴィレッジ
『てんぴょう』編集部
電話:03-5812-7811 FAX:03-5812-7812

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