<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>Art Exhibitions</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/atom.xml" />
   <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4" title="Art Exhibitions" />
    <updated>2012-01-22T03:50:26Z</updated>
    <subtitle>展覧会情報</subtitle>
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  4.261</generator>
 

<entry>
    <title>陶芸秀作展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/02/post_1446.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4414" title="陶芸秀作展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4414</id>
    
    <published>2012-01-29T06:07:34Z</published>
    <updated>2012-01-29T06:07:34Z</updated>
    
    <summary>陶芸秀作展を開催します。 加藤唐九郎、荒川豊蔵ほか展覧いたします。 どうぞご高覧...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Ito Bijutsu　伊藤美術店" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        陶芸秀作展を開催します。
加藤唐九郎、荒川豊蔵ほか展覧いたします。
どうぞご高覧ください。

        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「移転記念展」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1445.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4413" title="「移転記念展」" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4413</id>
    
    <published>2012-01-29T05:47:05Z</published>
    <updated>2012-01-29T05:47:05Z</updated>
    
    <summary>新しいギャラリーでの最初の展覧会です。 これまでご紹介させていただき、画廊を支え...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Nii Tokyo　ギャラリー新居東京" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        新しいギャラリーでの最初の展覧会です。
これまでご紹介させていただき、画廊を支えて下さっている作家の方々の作品でスタートします。
皆様のご来廊を楽しみにお待ちしております。
そして、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

出品作家
内田初音、谷川夏樹、樋勝朋巳、尾川宏、東松照明、森くみ子、川村良紀、中辻悦子、吉沢美沙、タカムラ香利、ナメ川コーイチ、渡部裕二、クーバッハ・ヴィルムゼンほか

        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>臼井 良平 「PET (Portrait of Encounterd Things)」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/_pet_portrait_of_encounterd_th.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4410" title="臼井 良平 「PET (Portrait of Encounterd Things)」" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4410</id>
    
    <published>2012-01-22T08:29:14Z</published>
    <updated>2012-01-22T11:09:24Z</updated>
    
    <summary>臼井はこれまで、私たちの身近にあるものを主役に、すでに存在するものの「見方」を変...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Mujin-to　無人島プロダクション" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        臼井はこれまで、私たちの身近にあるものを主役に、すでに存在するものの「見方」を変える、現代版「見立て」ともいえる作品を発表してきました。3年ぶりとなる本展では、2011年に開催した個展「encounter」で発表された写真シリーズ「Forgotten Liquid」の流れをくんだ新作を中心に構成します。

路上に放置されたプラスチック容器を撮影した前作「Forgotten Liquid」で臼井は、誰かによってぽつんと置き去りにされたペットボトルや空き瓶などに、都市で生活する人々の姿を重ね合わせ、一種のポートレート作品としてとして提示しました。本展ではその視点（視線）をもう一段階押し進めるように、その姿を「彫刻」としてとらえペットボトルなど市販のプラスチック容器の形態をガラスで制作した彫刻作品を展示いたします。一見、工芸品と見まがうような本作品は、ガラスの重みや感触とは裏腹に、そこにあるのはやはり我々にはおなじみのプラスチック容器であり、それは生活の中にある何気なさ、や、あたりまえ、であることの象徴のようにも見えてきます。

また、ベニア板の上に素材が並んだペインティング「何つくろう」の新作も発表いたします。このシリーズは、描かれている素材で「何ができるか」、鑑賞者に想像の中で完成してもらう作品です。その他にも「こんにゃく」でかたちづくった、へんてこ彫刻を「Soft Sculpture」として写真におさめた小冊子（ZINE）も展覧会に合わせて発行予定です。

タイトルの「Portrait of Encounterd Things」とは「日常の中で遭遇したものの肖像」のことをいいます。2011年は我々の想像をはるかに超える出来事に遭遇しました。震災の直後にスーパーなどから姿を消したペットボトル飲料水のモチーフ、そして今回作品に用いられている美しくもはかない素材に目を向けると、いまなお我々をとりまく不安定な状況と重なるところが少なくありません。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>松井冬子大下図展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/02/post_1443.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4409" title="松井冬子大下図展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4409</id>
    
    <published>2012-01-22T07:55:43Z</published>
    <updated>2012-01-22T11:01:14Z</updated>
    
    <summary>松井の下図は描く対象を真摯に見つめる姿勢、創造の現場での葛藤、独創性を生々しく伝...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Naruyama　成山画廊" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        松井の下図は描く対象を真摯に見つめる姿勢、創造の現場での葛藤、独創性を生々しく伝えています。
出品作品は九つの自殺の要因、死相図が九つ揃うことで最終的な完結となる製作中の六道絵の新作の大下図や、 松井の名作の下図となります。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>「The Scene」     川久保ジョイ ・ 嶋本丈士 ・ Michael Stanley ・ Rich ・ TAKA</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/02/the_scene_michael_stanley_rich.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4407" title="「The Scene」     川久保ジョイ ・ 嶋本丈士 ・ Michael Stanley ・ Rich ・ TAKA" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4407</id>
    
    <published>2012-01-22T06:28:39Z</published>
    <updated>2012-01-22T06:35:27Z</updated>
    
    <summary>本展では「１枚の写真の持つ力」に焦点を合わせて、扱うテーマや撮影技法も異なる５名...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="hpgrp GALLERY 東京" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        本展では「１枚の写真の持つ力」に焦点を合わせて、扱うテーマや撮影技法も異なる５名が展示致します。参加アーティストは、完成度の高さとで緊張感のある表現で高い評価を得る川久保ジョイ、ストリートの躍動感を切り取る嶋本丈士、ドキュメンタリーとアートの共存する世界を見せるマイケル・スタンレー、物語の一コマのように夢のある情景を創り出すRich、ノイズと感性が入り交じり独自のバイタリティを表現するTAKAと、個性的なメンバーが揃いました。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>瀧本光國個展「彫るもの、彫ること」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1441.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4405" title="瀧本光國個展「彫るもの、彫ること」" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4405</id>
    
    <published>2012-01-22T05:04:25Z</published>
    <updated>2012-01-22T05:04:25Z</updated>
    
    <summary>現代アートという言葉が流布している昨今、瀧本の肩書の「木彫家」という言葉はどこか...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Tokyo Gallery　東京画廊" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        現代アートという言葉が流布している昨今、瀧本の肩書の「木彫家」という言葉はどこか懐かしい響きさえ感じさせます。現代アートの表現といえばコンセプトが優先しがちですが、木彫には素材や技術が最も重要な要素となります。木という素材と、彫るという作家の身体が習得した技術によって、彫られた形が現れ、見る者にはその全体が伝えられます。この一連の過程を体感することに懐かしさを覚えるのはなぜでしょうか。
瀧本は、2002年の個展の際にこう述べています。
「『瀧』の作品といって、水を木彫で彫ってもリアリティーがない。瀧をつくることは瀧の形から離れることであり、取り巻く周辺の空気みたいなものをつくること、逆にそれに近づくことではないかと。制作のプロセスでも、空の部分をつくることが最初であって、したがって何も無いところから形をつくっていくということから始まっていくというか・・・」
すべての造形は、＜つくること＞の結果として何らかの＜形＞に行きつきます。
しかし、多くのもの見、それらをただ見過ごしてしまうことで、「形」とは「つくること」から始まっているのだということをつい忘れてしまいがちです。
つまり、現代の情報化社会は、美術にかかわらず世界中のありとあらゆる新旧の表現を一目瞭然のものとして目にし、接することができます。しかし、それは表現が＜形をつくること＞という行為や過程によって導かれているということに、もはや立ちもどれなくなってしまっているかのようでもあります。瀧本が＜不定の形＞を彫ろうとする理由はそこにあるのかもしれません。瀧本がこだわる木彫の表現形式は、我が國の歴史のなかで神や仏につながる依り代でした。日本の風土（自然と歴史）に培われた素材とつくる人との関係は切っても切れないものでした。
何のために彫る（つくる）のか、彫る（つくる）こととは何なのか？　何を素材にし、どのような道具と技術で形を生みだすのか？
表現のバリエーションは増えても、「つくること」の過程が軽視され、作品の質感そのものが失われつつある今こそ、作品という＜形＞が包含する聖的な質感をいかに回復するか、その答えを見出そうとすることこそ、現代の私たちに残されている可能性なのかもしれません。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>鎌田 友介 「D Structure」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/_d_structure.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4404" title="鎌田 友介 「D Structure」" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4404</id>
    
    <published>2012-01-22T04:20:40Z</published>
    <updated>2012-01-22T04:20:40Z</updated>
    
    <summary>鎌田は立体作品、インスタレーションを制作しておりますが、基幹となるテーマは物体と...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Kodama　児玉画廊｜東京" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        鎌田は立体作品、インスタレーションを制作しておりますが、基幹となるテーマは物体と事象の認識の上に成り立つリアリティの所在にあります。例えば、「立方体」の模型を図面を元に制作する、という場合、「立方体」という一つのイメージに対して図面は「立方体」の構造を平面上に翻訳したもの、模型はその三次元的表出であるとすると、もちろん図面と模型とでは事実全くの別物であると言わざるを得ませんが、意味的には同一の物を示している、と認識されます。このように透視図法や遠近法に則った描画に慣れ親しんでいる我々は当たり前のようにモニターや図面上に仮想の空間を認識し、また現実空間にそれをフィードバックさせたリアリティの中に身を置いています。鎌田は、自身を含めた我々のリアリティを揺さぶろうとしています。
昨年のインスタレーション「After the Destruction」は、「破壊」を一つのキーコンセプトとして発表されました。作品を構成するのは見慣れたアルミサッシや窓枠ですが、本来長方形であるはずのそれらは菱形や台形に大きく歪められていたり、あるいはぐにゃりと湾曲されています。我々の目は菱形や台形から図面的な遠近感を読み取ってしまい、実際そこにある本当の前後関係や距離感とは全く違った形で誤認してしまうという現象が起きます。そして「破壊」され、ねじ曲げられた窓枠の方に目をやると、最早何を基準として正しい形や空間性を認識すれば良いのか分からなくなってしまいます。物が物理的に歪められるという意味での「破壊」によって、連鎖的に我々の空間認識というリアリティも「破壊」を見ました。

今展では、「After the Destruction」で提示した「破壊」するという行為の後に生じるリアリティの変化から、更に先に思考を進めるべく次のの3点を中核として展示を構成しています。

まず、展覧会タイトルに同じ「D Structure」では、三点透視、二点透視、等軸測投影、斜投影という4通りの異なる図法で立方体を描き、そうした図法のそのままの形で立体にして見せる作品です。「異なる世界の測り方」とは鎌田の言葉ですが、同じ物体を別々の法則で捉えた時に生じてくる差異を明示し、その意味を探るというものです。平面上で立体感を表現するためにあえて歪めて描かれたものを、そのまま立体に起こしているので、現実的にはそれらはもう立方体ではなくそれぞれ歪な六面体として存在します。しかし「立方体を意味する」というその一点において4つの立体は共通項を得て、同一でありながら異なるもの、というパラドキシカルな状態として提示されるのです。それによって鎌田が追求しようとしているリアリティの定位が如何に曖昧なものかを露呈しているように思えます。

次に「Images of Oblivion」(忘却のイメージ)という名の作品は、透明アクリルのパネル上に風景写真を無数に貼っては剥がすという行為を繰り返した作品です。少し視点を変え、形あるものではなく、記憶やイメージ等の空間性を持たないもののリアリティについて、鎌田なりに一つのアーキタイプを示すための作品といえるでしょう。忘れてはならないと強く心に留めた光景があったとしても、いずれはその感動も薄れ忘れられていくように、感情や感覚的なリアリティが確定できないという事実を、貼っては剥がすという行為で象徴的に表しています。

最後に「D Structure (destroy)」という特に「破壊」についてのテーマを与えられた作品では、まず、折れ曲がった野球バットと叩き潰された粘土の塊が「破壊」を象徴する記号として置かれています。しかし、それを取り囲むようにガラスや鏡の構造体が設置されて、複雑に視界を遮り、同時に色々な側面から鏡像を写して他視点的に分解します。すると、明確なリアリティをもってそこに存在するはずの「破壊」という概念が形を失い、空虚なものとなったように感じられます。そして、壊す物と壊される物、壊される原因と壊されたという結果、そうした「破壊」にまつわる因果関係=「破壊」のリアリティまでもが消失してしまうのです。

「物質をフィジカルに破壊し(Destroy)ながら二次元と三次元(Dimension)の間を往復する事で歪み(Distortion)を生み出す」

鎌田が「D Structure」 というタイトルを、単純に「Destructure」(=構造を破壊する)としなかったのは、Dimension(次元)やDistortion(歪み)、Dynamis(力/可能態)、Definition(定義)などといった様々な「D」の要素をもって、新たにリアリティを「Structure=構造化すること」を鎌田が志向していることを表しているように思えます。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>豊田　奈緒　展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/02/post_1440.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4402" title="豊田　奈緒　展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4402</id>
    
    <published>2012-01-22T03:50:26Z</published>
    <updated>2012-01-22T03:50:26Z</updated>
    
    <summary>豊田奈緒は、現在、東京造形大学在籍中の若いアーティスト。 暗い色調と揺らめきに支...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="LOWER AKIHABARA." />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        豊田奈緒は、現在、東京造形大学在籍中の若いアーティスト。
暗い色調と揺らめきに支配された画面は、魔物が棲む魔界のような印象を受ける作品も多く、妖しく幻想的な世界を映し出し、死を想起させる作品もあれば、新たな命の芽吹きを感じさせるものもある。画面に纏う雰囲気はヨーロッパの幻想的絵画を思い起こさせるが、リアリズムを基調とはせず和洋を融合した先の潮流を感じることができます。
作家自身まだ若く、少ない経験より思い描かれた空想の世界は、それ故に強固なイメージに基づいており、作品は現代の奇想画となって生まれ出る。

-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

私は物語を描く。
目には見えないどんな物語でも空想でも、私は絵画によってイメージを再現する。
私の描く世界は「 楽園・失楽園・異界 」などの物語である。どの物語も醜く滑稽なものだ。そのような物語の断片を、私はすくい上げる。「物語世界」にこそ、表現したい世界の全てがあるように感じている。
こうした方法は古代から用いられてきた絵画の構築法として「根本的」な、考え方である。２０世紀はその考え、方法が排除される時代であった。しかし私にとって現代の「絵画」とは前記で述べた、「根本的」な構築法で描くことなのである。
そうした方法が古い方法としてではなくまた新たな流れとなって、新しい絵画に必要になっていると私は考えている。

        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>王 雅慧 展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1439.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4401" title="王 雅慧 展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4401</id>
    
    <published>2012-01-22T03:42:38Z</published>
    <updated>2012-01-22T03:42:38Z</updated>
    
    <summary>» 作品紹介 王雅慧（ワン・ヤホイ）は映像、写真、ビデオインスタレーションなどの...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="Tomio Koyama Gallery Kyoto　小山登美夫ギャラリー京都" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        » 作品紹介

王雅慧（ワン・ヤホイ）は映像、写真、ビデオインスタレーションなどの作品を制作しています。それらの作品は静寂に包まれながらも、表面の下では何かが常にゆっくりと、あるいは速く変化しているような世界を描いています。想像はいつもそこから始まると彼女がいう、自身の部屋などの身近な対象を転換させる。そこには遊び心があり、作品は私たちがとらえている現実世界と創られたイメージが、有機的に溶け合うような不思議な感覚を与えます。
&quot;Sunshine on tranquility&quot; (2005)では、白い部屋の縁がゆっくりと動き形が変化していきます。その動きを追う太陽の光、そして影が手前に置かれた鉢植えの植物の表情を変えます。NYでのアーティスト・イン・レジデンス滞在中に制作された&quot;Ex-change&quot;(2006)では、個人の部屋の物がゆっくりと現れては消えていきます。&quot;The Visitor&quot;（2007）は、台湾の伝統的な生活の痕跡が残る家の中に入り、静かに移動していく小さな雲を描いています。このような、イメージとスペースの関係は王の作品でよく取扱われる主なテーマの一つです。イメージは均質なスペースを一瞬にして変える力を持つこと。イメージは経験され、そして現実となり、存在を再構築する可能性をもつこと。彼女の「覚醒した状態で、しっかりと目を開けてみる白昼夢のような」作品（アーティストステートメントより）は、詩的であり、優美な水の流れのようでありながら、身体を媒介とした知覚のシフトを引き起こし、鑑賞者を別の現実へと誘う力を持っているのです。

» 展覧会について

本展では映像作品「You are my sunshine」と、2つのシリーズの写真作品「Leaf Holes」、「Make a flower arrangement for me」から約10点の他、ドローイング等を展示します。「Leaf Holes」は拾った落ち葉に、そこから遠くの建物を見るための穴を開け、都市を背景にして撮影したシリーズ。同シリーズについて作家は、「カメラのレンズを通すと、小さな葉っぱが大きな建物を捕らえているように見えます。大きなものと小さなもの、頑丈なものと壊れやすいもの。それらが全て一つの写真の中にあります」と話します。その他の作品も同様に、「都市に残された自然」にインスピレーションを受けて制作されました。

» 作家プロフィール

王雅慧（ワン・ヤホイ）は1973年台北生まれ。2004年Taipei National University of Artsにて美術修士号取得。2002 年Taipei Arts Award受賞。活動の拠点を台湾に置きます。
2002年と10年に台湾ビエンナーレ、2010年には六本木アートナイトに参加し、主な展示に「The Tropical Work: Snowman」（2008年、National Taiwan Museum of Fine Arts、台湾）、「Handmade Fairytale」（2010年、Cable Gallery、ヘルシンキ、フィンランド）などがあります。作品はthe Fonds Municipal d&apos;Art Contemprain（パリ）、国立台湾美術館、台北市立美術館にパブリックコレクションとして収蔵されています。小山登美夫ギャラリーでは2011年7月に開催のグループ展「things on strings」に参加、今回が国内初の個展となります。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>若林 奮 展 - 記憶</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/_-_1.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4396" title="若林 奮 展 - 記憶" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4396</id>
    
    <published>2011-12-25T10:21:56Z</published>
    <updated>2012-01-22T10:27:59Z</updated>
    
    <summary>展示予定作品 ◎ 彫刻 「綿についての記憶」1984年　 「Everest Ho...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="KENJI TAKI NAGOYA　ケンジタキギャラリー名古屋" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        展示予定作品

◎ 彫刻
「綿についての記憶」1984年　
「Everest Hotel VIII」1982/1991年
「日の出、日没（4線）」1977-79年　　ほか

◎ 1998年から2000年にかけての未発表ドローイング
◎ドローイング「現実的な風景としての振動尺」2002年



若林 奮（1936-2003）: 1973年に神奈川県立近代美術館にて個展、1980年と86年にベネチアビエンナーレに出品、87年には東京国立近代美術館および京都国立近代美術館で個展が開催されるなど、日本の現代美術を代表する彫刻家として常に注目を集めてきた。亡くなる前年の2002年には、豊田市美術館にて新作を含めた大規模な個展が開催される。

        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>blue construction 野又穫展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/blue_construction.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4395" title="blue construction 野又穫展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4395</id>
    
    <published>2011-12-25T08:55:34Z</published>
    <updated>2011-12-25T08:55:34Z</updated>
    
    <summary>「過去の作品を現在の時空に引き寄せる新鮮な試み」「作品のタイムレスな魅力を実感」...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="sagacho archives　佐賀町アーカイブ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        「過去の作品を現在の時空に引き寄せる新鮮な試み」「作品のタイムレスな魅力を実感」などと好評を得ている「佐賀町 COLLECTION plus」シリーズ。日本初のオルタナティブ・スペースであった佐賀町エキジビット・スペース（1983─2000）の活動とコレクションを点検しつつ、新しい要素を加えて、日本の美術の現代史を綴っています。その第三弾に野又穫さんを迎えます。

「建築を絵画の中で完成させたい」との思いで、生まれ育った町の煙突や給水塔、工場などの記憶を発想の源として、どこにもない「もうひとつの世界」を創造してきた野又さん。1986年、佐賀町エキジビット・スペースで行われた初個展「STILL−静かな庭園」では、描きためた 42点のカンヴァスを宙吊りに展示。絵画の枠を超えて、過去や現在という時間のない、どこか懐かしい気配を空間全体に漂わせました。近年では、人工湖や発光するタワーなどをモチーフに、文明の行く末への期待と危機感の入り混じる、壮大なランドスケープへと向かっていました。

さらに昨年からは人間の欲望そのものをかたちとして取り入れた建造物を描こうと模索していたところ、2011年３月11日の震災が起きました。自らのアトリエに被害はなかったものの、しばらく何も手に付かない中、再び筆をとったときには、もう一度柱など建物を構成する部分の形から描き始め、それらをつなぐように筆を進めるしかなかったと言います。

展覧会名を「blue construction」と名付け、そのような憂いに浸りつつ、再起して生まれた新作絵画15点やスケッチなどを、佐賀町エキジビット・スペースで展示した当時の絵画作品１点とともに展示します。変わってしまった世界を自らのやりかたで確かめながら、再び希望を見出していこうとする足取りが感じられることでしょう。会期中には３月11日を迎えます。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>小柳 裕 展　明るみのほうへ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1437.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4392" title="小柳 裕 展　明るみのほうへ" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4392</id>
    
    <published>2011-12-25T08:24:33Z</published>
    <updated>2011-12-25T08:24:33Z</updated>
    
    <summary>目の粗い麻（ドンゴロス）に油彩で描いた植物の連作を中心に展示予定。 初期の広告写...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="KENJI TAKI TOKYO　ケンジタキギャラリー東京" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        目の粗い麻（ドンゴロス）に油彩で描いた植物の連作を中心に展示予定。

初期の広告写真を元に描くシリーズや、郊外の夜景シリーズ（～2007年）から大胆な変化を遂げ、作家自身の「日々の生活」を出発点に、手元で育っていく鉢植えの植物や、すり減っていく石けん、素朴な皿に置かれた蝋燭など、ささやかな日常の事物を親密な眼差しで見つめながら描写するシリーズを展開する小柳裕氏。

「世界と自分とが関わる地点を探り、そこから生成してくる作品を、まずは自分で捉え返すようなつもりで制作しています。」

素材感のある麻キャンバスに、描くという行為の痕跡や日常的な情景の移り変わりが、ある種の濃密さと静けさをもって浮かび上がります。

東京では約4年半ぶりの個展。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>オ・チギュン展</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1436.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4390" title="オ・チギュン展" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4390</id>
    
    <published>2011-12-25T08:12:17Z</published>
    <updated>2011-12-25T08:12:17Z</updated>
    
    <summary>オ・チギュンは1956年、韓国のバンソク村にて7人兄弟の末っ子として生まれました...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="MIZUMA　ミヅマアートギャラリー" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        オ・チギュンは1956年、韓国のバンソク村にて7人兄弟の末っ子として生まれました。80年にソウル大学校美術大学を卒業後、86年にニューヨークへ活動の拠点を移し、88年にBrooklyn College School of Artを修了。以降、アメリカと韓国で幅広く活動を展開し、現在は韓国を拠点に精力的に制作を続けています。本展が日本で初めて開催される個展となります。 
時折その中に微かな人間の気配を配置することもありますが、オ・チギュンは主に風景を描きます。もっともシンプルかつ複雑に絡み合い、風景画でありながらもオの絵画はその存在に「生命」を与えます。絵筆ではなく指で描かれる熟練したインパスト技法と色彩のグラデーションが調和し、キャンバス上に現れた架空の景色は、光と時間の層が溶け出し、途切れることのない記憶の流れが紡がれる場所へと鑑賞者を誘います。
ぐるぐるとなぞられた絵具の痕跡は、身体の成長と連鎖するがごとく、画面の外へ外へと増殖し、生々しい感覚が観る者をぐるりと取り囲みます。まるで触れることができるかのように私たちは漲る生命力に包まれるのです。 
本展はニューヨークで制作された90年代の作品から韓国で制作された最新作によって構成され、オ・チギュンの世界観を幅広く紹介します。&quot;New York&quot;、&quot;Santa Fe&quot;シリーズは、アメリカを代表する大都市と片田舎という両極のテリトリーを同じ観点から描き出し、人々が価値をなくしてしまった、もしくはそこには元々存在していない人間性を表現します。&quot;Sabuk&quot;、&quot;Hometown&quot;シリーズでは、祖国に戻ったオ・チギュンが目にした地方都市の光景に、繊細で温かい彼の視線が映し出され、近年最も評価を得ている&quot;Persimmons&quot;シリーズへの展開を想起させます。それらは韓国の人々の心の奥底へと続く扉をそっと叩くように、人々の琴線に触れるのです。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>竹村京 Kei Takemura 「見知らぬあなたへ」 &quot;dearest unknown You&quot;</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/_kei_takemura_dearest_unknown.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4385" title="竹村京 Kei Takemura 「見知らぬあなたへ」 &quot;dearest unknown You&quot;" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4385</id>
    
    <published>2011-12-25T06:42:32Z</published>
    <updated>2012-01-22T11:29:19Z</updated>
    
    <summary>ベルリンを拠点に活動する竹村京の3 度目の個展となる本展では、新作のドローイング...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="TAKA ISHII　タカ・イシイギャラリー 東京" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        ベルリンを拠点に活動する竹村京の3 度目の個展となる本展では、新作のドローイング、椅子やテーブル、クローゼットによって構成された家具のインスタレーション「prosaic verse」を発表いたします。また、刺繍と写真を重ねた大きな平面作品「Blocks in my Head and Berlin」、竹村の父方の祖母の家と実家の間に立つ木についての刺繍作品「between tree, ghost has come」を展示いたします。その他、平面作品を合わせたインスタレーション「in such a small world」や、最新の立体作品の修復シリーズを発表いたします。


子供を産んだ時のことです。飽きる程の痛みを経てから、突然、だまされた！と思ったのです。産む行為は一番生に近い行為だと思って張り切っておりましたが、自分が一番死に近い場所に立たされているとそのとき知ったのです。

あの地震の日。夫の仕事で一緒に東京の実家に帰って来て二日目のお昼過ぎでした。あんまり激しく家が揺れたので息子を抱きかかえて外に出ました。家の前の木は驚く程揺れていました。その前で病院からたまたま帰って来た父がてすりにつかまってようやく立っていました。元は祖母の家だったところの駐車場に車を停めた人が避難のためか立っていて、こちらに困惑の笑顔を向けました。私は以前机の下に隠れたのとどちらが強かったか考えていましたが父は人生でこんなに強い揺れは初めてだとのことでした。

毎日ものすごい破壊の映像がテレビを流れました。ベルリンに帰ってから沢山の被害の写真を見ました。ドイツの新聞や雑誌には亡くなった人の体の写真が壊れた街を背景に載っていました。写真には撮られた人の魂が何かしらこもっているとなんとなく信じている私には知らない人の体をそういう形で見ることは信じられないことでした。

それまでは知っている人々の人生に興味がありましたが、あの瞬間を通ってから知らない人々の人生に興味がつながりました。ベルリンで近くの市場に行って、知らない人々が撮られた写真を集めました。知らない人たちが写真に撮った風景は１９２０年代から８０年代までさまざまでしたが、なぜか私の知っている風景と重なりました。

竹村京


市場で見つけた何百枚もの写真から、竹村自身が一種の既視感を感じたシーンを切り出して集めたドローイングの散文詩「prosaic verse」。この作品は竹村の祖母が幼少期を過ごした戦前の1920 年代から始まり、自身が幼少期を過ごした1980 年代の写真を元としています。同年代に作られたそれぞれの写真は被写体となっているものや人物が存在した「場」として相応しいと作家が感じた写真立てに収められています。また、同様に相応しいと思われた既視感のある机、椅子、本棚がその写真立てが存在する空間として選ばれています。「見知らぬ彼らの人生を写し取るプロセスにおいて、彼らの家においてあるものがさも自分の人生の中に存在したかのような感覚を自分に起こさせたのかもしれない」と竹村は言います。

「Blocks in my head and Berlin」と題された刺繍と写真を重ねた大きな平面作品は、壊された竹村の父方の祖母の家の跡地に建てられたコンクリートのブロックを思い出し、縫い起した壁のポートレートです。感覚的にブロックの組み合わせを配置することによって完成した「壁」は、作家が日々垣間見るベルリンのブロック塀と相似しています。作家の記憶は、それひとつで成立しているものではなく、紡がれた糸を辿る他者の記憶と交差し、しだいにその境界を越えて、見知らぬ人々をも巻き込みうる普遍的な記憶を呼び起こすことを試みています。

刺繍作品の「between tree, ghost has come」は「親愛なるあなたのために」展（2004 年、タカ・イシイギャラリー、東京・清澄）にて発表した作品「To remember the grandmother room」と対しています。2004 年の作品で竹村が扱ったのは母方の祖母の家でしたが、今回の作品は父方の祖母の家と実家の間に立つ木を主題としており、重なり合うイメージと刺繍を通して竹村は観賞者の中に別の場所に存在した空間、そこに漂う記憶を呼び起こします。

本展の出展作品の多くは写真や描かれたドローイングの上に刺繍を施した布を重ねています。刺繍をするという行為は、竹村にとって「仮に」という状態を作りだすことを意図しており、既に存在しないものや記憶のかけらをより具体的な存在へと昇華させます。また、共に生きる人々の時間や風景の中から自分の記憶と重なるシーンを取り上げ、そこへ彼女自身の歴史を作品の対象に重ね完成されます。オーガンジーの布を通して光が落ち、刺繍の影と写真や描かれたドローイングの線が重なりあうとき、光と未完成の線の関係性を通して、場の記憶が強く呼び起こされます。それは作家の本人の記憶であると同時に、幾万人もの「見知らぬあなた」の回想や体験を描き出しています。
        
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>眞島竜男「無題（栄光の彼方に）」</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.art-index.net/art_exhibitions/2012/01/post_1431.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://art-index.net/mt/cgi-bin/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=4/entry_id=4379" title="眞島竜男「無題（栄光の彼方に）」" />
    <id>tag:www.art-index.net,2012:/art_exhibitions//4.4379</id>
    
    <published>2011-12-25T03:48:28Z</published>
    <updated>2011-12-25T03:48:28Z</updated>
    
    <summary>1970 年生まれの眞島竜男は、徹底したリサーチに基づいた作品をテキスト、写真、...</summary>
    <author>
        <name>yoneyama</name>
        
    </author>
    
        <category term="TARO NASU　タロウ ナス" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.art-index.net/art_exhibitions/">
        1970 年生まれの眞島竜男は、徹底したリサーチに基づいた作品をテキスト、写真、映像、パフォーマンスなど多様なメディアと独特のユーモアをもって表現しています。2010 年に発表の『北京日記』では、日本近代美術史の再考から現代日本の美術をめぐる状況を考察し、多くの評判を呼びました。
今回眞島は、1999 年の発表作の続編となる作品を発表いたします。トム・クルーズ主演映画の既製ポスターのみを展示する本作品は、個人や国家のアイデンティティの在処を巡る問いかけであると同時に、美術作品の実体の有り様に対する疑問の呈示ともいえるでしょう。

本展覧会では 2000 年以降のクルーズ主演作のポスターを使ったインスタレーションを展示いたします。
        
    </content>
</entry>

</feed> 


